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ま行

 

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マクロフアージ(大食細胞)

アメーバのような動きをする直径15~20ミクロンの大型白血球。免疫の最前線にいる細胞で、肺や脾臓、肝臓などに住みついているものと、血液中に混じって、体内をパトロールするものがある。大食細胞とか貪食細胞とも呼ばれるが、体内に入った異物や自分のからだの老廃物などを取り込み、酵素の力で最終的には分子レベルまでに分解し、細胞表面に並べる。そして次の免疫応答を呼び起こし、「抗原提示細胞」と呼ばれる樹状細胞(DC)に抗原情報を受け渡す。

マクロフアージ活性T細胞

抗原レセブターで抗原に反応すると、リンホカインという活性物質を放出してマクロフアージを活性化し、異常細胞を消化処分する。

慢性関節リユマチ(RA)

膠原病の一つ。関節の破壊と変形を生じ、全身の支持組織のあちこちに慢性の炎症を起こす病気。日本では膠原病の中でも最も多い。

ミサイル療法

がん組織に集まりやすい物質に抗がん剤を結合させて投与すれば、効率よくがんを攻撃でき、副作用が少ない。兵器の名にちなんでミサイル療法という。がん細胞に特異的に結合する物質として、そのがんに対するモノクローナル抗体と呼ばれるタンバタ質を用いるが、適切な抗体を得られるがんは限られている。肺がん、すい臆がん、肝臓がん、大腸がん、脳腫瘍などで試みられている。

免疫

生体が、一度侵入してきた異物に対して、特異的な抵抗性を発達させる仕組み¢

免疫応答力

生体が一度侵入してきた異物に対して、抵抗性を獲得する反応の強さ。

免疫グロプリン

抗体の本体。抗体はタンバタ質でいうと、グロプリンに属し、抗体のような免疫の働きをもったグロプリンを「免疫グロプリン」という。lgA、lgD、lgE、lgG、lgMの5種類があり、血清中で一番多いのはlgG。

免疫抑制因子

免疫の応答力を抑制するように働く物質。

モノクローナル抗体

ある種の細胞、あるいは抗原だけ特異的に反応する、純粋で高い活性をもつ抗体。細胞融合の方法などで作られる。がんのモノクローナル抗体に抗がん剤を結合して投与するのがミサイル療法。蓮見癌研究所ではすい臆がんに対するモノクローナル抗体を作製している。

 

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